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⑯ 高麗人参入り「豚まん」

高麗人参入り「豚まん」
  • 温かい湯気が恋しい季節になりました。今回のレシピは、ホカホカの「豚まん」。皮にたっぷりと高麗人参を混ぜ込んだ、ヘルシーなオリジナルメニューです。作り置きして、冷凍もできますので、小腹が空いた時のお夜食にもお勧めです。

  •  4時間(皮の醗酵時間を含む)

  •  2,000kcal


1:材料と分量【高麗人参入り「豚まん」10個分 ―皮―】

  • 高麗人参入り「豚まん」材料
  • 薄力粉 150g

  • 強力粉 100g

  • イースト 3g

  • ぬるま湯 25cc

  • 砂糖 小さじ2

  • 高麗人参粉末 5g

  • ベーキングパウダー 小さじ1/2

  • 塩 小さじ1/4

  • 牛乳 75cc

  • 水 50cc

  • サラダ油 大さじ1


あん(具材)を包む皮を作ります

  • 1

    ぬるま湯に砂糖を溶かし、イーストを入れて発酵させておきます。強力粉と薄力粉をふるいにかけ、高麗人参粉末、塩、ベーキングパウダーを入れて混ぜます。

  • 2

    【手順1】の粉に発酵したイーストと牛乳と水を入れてこねます。

  • 3

    ダマが完全になくなるくらいこねたらサラダ油を入れてさらにこねます。

    ひとこと 【手順2】【手順3】の工程はホームベーカリーを使うと楽にできます。

  • 4

    濡れふきんかラップを掛けて(暖かい部屋なら)40分ほど一次発酵させます。

  • 5

    膨れたところで36~40gずつの玉に小分けします。20~30分くらい二次発酵させます。


2:材料と分量【高麗人参入り「豚まん」10個分 ―あん(具材)―】

  • 高麗人参入り「豚まん」材料
  • 干し椎茸 小3

  • 干し貝柱 1個

  • 白ねぎ 1本

  • オイスターソース 大さじ1.5

  • 醤油 大さじ1

  • 塩 少々

  • 砂糖 小さじ1

  • 山椒・胡椒 適宜

  • ごま油 適宜

  • 豚ひき肉 300g ※1

  • 中華スープ 100cc

  • ゼラチン 一袋 ※2

  • ※1 粗挽き。できれば、脂身が多いもの。

  • ※2 30ccの湯に溶く

  • ※ 干し椎茸、干し貝柱は、お好みで。入れなくても作れます。


中に入れるあん(具材)を作ります

  • 1

    干し椎茸、干し貝柱は水につけて戻します。

    ひとこと 冷蔵庫で半日くらいかかります。

  • 2

    干し椎茸をみじん切りに、干し貝柱は崩しておきます。

  • 3

    白ねぎをみじん切りにします。

  • 4

    ひき肉と、干し椎茸、干し貝柱、白ねぎ、オイスターソース、醤油、塩、砂糖、山椒・胡椒、ごま油を入れてよく混ぜます。

  • 5

    ゼラチンをお湯(30cc)で溶き、別途用意した中華スープ(100cc)とあわせます。スープの熱が取れたところで【手順4】の具材と混ぜ合わせ、冷蔵庫で寝かせます。

    ひとこと ゼラチンが固まって、包みやすくなります。


豚まんに成型して蒸しましょう!

  • 1

    二次醗酵した皮を丸くのばします。真ん中は分厚く、周りは薄くなるように。

  • 2

    具材を小さじですくって皮にのせます。

  • 3

    皮の端を上で合わせるように包みます。包み方は下記サイト参照

    ひとこと 包み方はコチラを参照
    ムービーの53秒位から。(外部サイトへ繋がります。)

  • 4

    包み終ったらフワッとするまで40~50分くらい待ちます。

  • 5

    湯をはった中華なべに、蒸篭を乗せて、クッキングシートに乗せた豚まんを入れましょう。

  • 6

    15~20分蒸したら出来上がり。少し酢を入れたやわらかめのからしで召し上がれ。


豚まん?肉まん?

関東圏の「肉まん」のことを、関西圏では「豚まん」と呼びます。
これは、関西圏が牛肉文化だからと言われています。
普通に「肉」というと「牛」をイメージするので、材料が「豚」であることがわかるように「豚まん」と呼ぶのです。


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