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特許について

高麗人参を通じて、
人々の生涯健康を支えていく―。

人間関係、環境の変化、不規則な生活などストレスを感じやすい現代社会。適度なストレスは、やる気や張り合いにつながりますが、強すぎるストレスは心身に悪影響を及ぼします。そんな現代人の健康対策に貢献できるよう、弊社『品質保証・研究開発室』は高麗人参ひとすじに研究を重ねてきました。そうした中で研究の成果を活かして様々な特許を取得。商品開発に生かしています。

金氏高麗人参 品質保証・研究開発室 室長 長谷川 昌康

金氏高麗人参
品質保証・研究開発室
室長 長谷川 昌康

京都大学農学部農芸化学科卒業後、健康食品の研究開発に40年以上にわたり従事。商品化や特許に結びついた研究は多数。専門は発酵生理学・酵素工学。

日本特許 第5697121号
韓国特許 第1980183号

ジンセノサイドRb1、Rg3(S)、Rg2(S)を必須成分とした組成物特許

3種類のジンセノサイドを必須とした成分バランス

この特許は「メジャージンセノサイドRb1」「プレミアムジンセノサイド(別名・マイナージンセノサイド)Rg3(S)」「プレミアムジンセノサイドRg2(S)」を必須成分とした組成物に関するものです。この成分組成は、今までにない新しい発明であること(新規性)と革新的で容易に真似できない高度な発明(進歩性)が認められ、日本および韓国での特許取得にいたりました。また、高麗人参は韓国の国家特産品。その中で、海外企業が高麗人参に関する特許を取得できる例は珍しいとされています。

メジャージンセノサイドとプレミアムジンセノサイドのバランスにこだわる理由は「持続性」。

特許の組成には大きく2つのこだわりがあります。1つはメジャージンセノサイド(Rb1など)とプレミアムジンセノサイド(Rg3(S)など)のバランスです。というのも、メジャージンセノサイドにはゆっくり吸収される特徴があり、プレミアムジンセノサイドには素早く吸収される特長があります。この2種類をバランス良く含有することで、成分が体内に長く残ることが考えられます。これにより、パワーを持続させることを狙っているのです。

トリオール系とジオール系のバランスで
活動と休息のトータルケアを狙う。

もう1つはトリオール系ジンセノサイド(Rg2(S)など)とジオール系ジンセノサイド(Rg3(S)など)です。高麗人参は昼の活動と夜の休息という健康サイクルをまるごとケアします。この時、活動を支えるのがトリオール系、休息を助けるのがジオール系といわれています。この2種類をバランス良く含有することで健康サイクルを根本から整える狙いがあるのです。

日本特許 第5697121号、
韓国特許 第1980183号の特許請求の範囲

ジンセノサイドRb1、Rg3(S)、Rg2(S)の3成分を必須成分として含有する組成物であって、Rb1の含有量が7.3mg/g(組成物の固形分)以上であり(韓国特許ではRb1の含有量は7.3~13.0mg/g)、かつRb1/Rg3(S)=1.2~3.7の範囲であり、更にRg3(S)/Rg2(S)=1.7~4.4の範囲にあるジンセノサイド組成物。

『神秘の健康力 レギュラー』および『神秘の健康力 ゴールド』は、特許請求の範囲となるように製造しています。

日本特許 第5748256号

ジペノサイドXVII、コンパウンドOを必須成分とした組成物特許

2種類のジオール系プレミアムジンセノサイドを必須とした成分バランス。

現代人の健康について考え抜き、休息サポートと高い吸収性にこだわって生み出した組成物特許です。ジオール系プレミアムジンセノサイド「ジペノサイドXVII(GypXVII)」「コンパウンドO(CO)」を必須とし、成分の比率で特許を取得しました。
ジペノサイドXVIIとコンパウンドOは、プレミアムジンセノサイドの中でも特に希少な成分。高麗人参の上級品・紅参の粉末を麹菌で発酵させる独自製法により誕生します。

日本特許 第5748256号の特許請求の範囲

ジぺノサイドXVII(以下XVIIと略)とコンパウンドO(以下COと略)の2成分を必須成分として含有する組成物であって、組成物中のRb1、Rc、Rb2、Rb3、Rd、Rg3(S)、Rg3(R)、Rz、Pk1、Rg5、XVII、Mc1、CO、F2、CY、Rh2(S)、Rh2(R)、CK、PPD、Re、Rg1、Rf、Rg2(S)、Rg2(R)、Rh1(S)、F1、PPT、Roの各成分の合計量を100重量%とするとき、該組成物中のXVIIの含有量が1重量%以上でかつCOの含有量が3.5重量%以上であるジンセノサイド組成物。

『神秘の健康力 発酵』は、特許請求の範囲となるように製造しています。

日本特許 第6209304号

コンパウンドKとジペノサイドXVIIを必須成分とした組成物特許。

ジオール系プレミアムジンセノサイドを必須とした成分バランス。(コンパウンドKとジペノサイドXVII)

特に吸収性が高いとされているジオール系プレミアムジンセノサイド「コンパウンドK(CK)」。この特許は、コンパウンドKのパワーを存分に引き出すことを狙った成分バランスになっています。具体的には、コンパウンドKとジペノサイドXVIIを必須成分とした組成物特許です。特許要件の1つには、水に溶けにくいというコンパウンドKの弱点を補う工夫も入っています。

日本特許 第6209304号の特許請求の範囲

ジンセノサイドであるコンパウンドKを「CK」、ジペノサイドXVIIを「XVII」と略記するとき、CKおよびXVIIの2成分を必須成分として含有するものであること、および、XVIIの含有重量がCKに対し0.5~1.0%の範囲にあること、およびシクロデキストリンに包接された状態であることを特徴とするジンセノサイド組成物。

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