お食事 学び

レタスのシャキシャキ感を保つ方法

投稿日:2016年10月28日

テレビの特集を見ていたところ、あるハンバーガーチェーン店が
バンズ(パン)の代わりにレタスを使った商品を
売り出していることを知りました。
インスタグラムでも、パンにレタスをまるごと1個分を
挟んだサンドイッチの画像アップされるなど、
今やレタスを使った料理は多岐にわたっているように感じます。

私も、マヨネーズを塗ったパンに、
ギュッと圧縮したレタスを挟んで食べてみました。
すると、レタス特有のシャキシャキ感と爽やかな土の香りが
鼻から脳に抜けていき、清らかな気が身体中を満たしていくようでした。

 

レタスのサンドイッチ

 

しかし、これからの時期。
旬を過ぎたレタスは、どんどん値上がりしていきます。
また、まとめて買っておいたとしても日持ちしません。
そこで、レタスの鮮度を長く保つ方法はないかと調べてみたところ、
つまようじを使ったレタスの保存方法があることを知りました。

その方法とは、爪楊枝を3本用意し、
レタスの根っこの部分(葉の付け根にある丸い部分)に刺すというもの。
この状態のレタスをビニール袋に入れて冷蔵庫で保管すると、
約2週間は持つそうです。

今週はレタスを使った料理で、ヘルシーかつ爽やかな風味を
楽しまれてはいかがでしょうか。

久郷直子

-お食事, 学び

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