お食事 学び

レタスのシャキシャキ感を保つ方法

投稿日:2016年10月28日

テレビの特集を見ていたところ、あるハンバーガーチェーン店が
バンズ(パン)の代わりにレタスを使った商品を
売り出していることを知りました。
インスタグラムでも、パンにレタスをまるごと1個分を
挟んだサンドイッチの画像アップされるなど、
今やレタスを使った料理は多岐にわたっているように感じます。

私も、マヨネーズを塗ったパンに、
ギュッと圧縮したレタスを挟んで食べてみました。
すると、レタス特有のシャキシャキ感と爽やかな土の香りが
鼻から脳に抜けていき、清らかな気が身体中を満たしていくようでした。

 

レタスのサンドイッチ

 

しかし、これからの時期。
旬を過ぎたレタスは、どんどん値上がりしていきます。
また、まとめて買っておいたとしても日持ちしません。
そこで、レタスの鮮度を長く保つ方法はないかと調べてみたところ、
つまようじを使ったレタスの保存方法があることを知りました。

その方法とは、爪楊枝を3本用意し、
レタスの根っこの部分(葉の付け根にある丸い部分)に刺すというもの。
この状態のレタスをビニール袋に入れて冷蔵庫で保管すると、
約2週間は持つそうです。

今週はレタスを使った料理で、ヘルシーかつ爽やかな風味を
楽しまれてはいかがでしょうか。

久郷直子

-お食事, 学び

関連記事

うなぎ

200年以上生きているアイデア

明日、7月27日は土用の丑の日。贅沢なうなぎを堂々と食べられる日ですね。 夏を元気に乗り切るためにうなぎを食べる日をつくってくれたのは、 江戸時代の学者、平賀源内だといわれます。 そもそもうなぎの旬は …

野菜

続かなくても食べてみたい野菜たち

最近、珍しい野菜を見かけますね。 以前、プッチーナという佐賀県産の野菜を買いました。 肉厚で、サボテンのような 多肉多汁組織を持っています。 原産は南アフリカ。 なんと、地中のミネラルを吸い上げる力が …

美術館

「文化の日」の過ごし方

明日11月3日は文化の日ですね。 文化の日は、美術館や博物館などの文化施設に無料で入れたり、 特別な催し物が開かれたりします。 この機会に文化・芸術の秋を堪能したいものです。 私はこの時季になると、 …

素麺

七夕に素麺をいただく

暑い季節、冷たい素麺は毎日でも食べたくなるご馳走です。 素麺は七夕に食べられる行事食。 その由来は様々ですが、 1つは「七夕(7月7日)に素麺の原型とされる索餅(さくべい)を食べて、 1年間の無病息災 …

パスタ

夏太り解消にグルテンフリーダイエット

近頃、グルテンフリーという言葉をよく耳にします。 グルテンとは、小麦などの穀物に含まれる特有の「たんぱく質」のことで、 そうめんやパスタなどの麺類の他、 パン、餃子の皮、クッキーなどに多く含まれます。 …