季節

卒業式の季節に思うこと

投稿日:2019年3月8日

卒業式

3月は卒業シーズン。
友や学び舎に別れを告げ、それぞれの道へ巣立っていく時。
卒業式では、学校での思い出を振り返り、送辞、答辞が読みあげられ、
感極まって…。

この時季、そんな別れに直面した繊細な感情がよみがえってきます…
といいたいところですが、私の場合、広い講堂でお腹が冷えて痛くなって、
ポケットのカイロを握りしめていた、という残念な記憶しかありません。

ところが、子どもの時は違いました。
わが子の卒園式では3年間の成長を実感して感無量でした。
幼稚園に入ったころは親の姿が見えなくなると大泣き。
しかし、年長になると、自分から年少の園児たちの世話をするようになったのです。
そのことを知ってとても嬉しかったことを思い出しました。

さらに小学校の卒業式で、担任の先生に言葉をかけてもらいながら
生花を胸に挿してもらう子どもを見て、号泣したことも…。

自分のことより、子どものことのほうが感動できることを思い知る季節です。

元気でお過ごしください。

久郷直子

-季節

関連記事

水無月

夏越の祓に、水無月をいただく

6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」です。 夏越の祓には、神社の本殿前に備え付けた茅の輪をくぐったり人形(ひとがた)を 神社に奉納したりして半年間の厄を祓い、残り半年間の無病息災を祈ります。 京 …

こたつとみかん

こたつとみかん

今日から「立冬」。朝夕の冷え込みに、こたつが恋しくなりますね。 そういえば、もうすぐ「こたつ開きの日」。 古くから亥の月(旧暦10月)の亥の日に、 こたつを使い始めるのが良いといわれており、 今年は1 …

和菓子

「和菓子の日」に健康を祈る

6月16日は「和菓子の日」です。 嘉祥元年(848年)、仁明天皇によって16個のお菓子などを お供えして人々の健康を祈る行事が始められました。 この行事は、江戸時代ごろまで続いたそうなのですが、 明治 …

紫蘇の葉

晴耕雨読

6月に入ると、 赤紫蘇を使った紫蘇ジュースを作るか作るまいか…と悩みます。     曇りがちな6月は、 紫蘇のさわやかなフレイバーが家の中に香る暮らしも良いものです。 紫蘇が持つ独 …

柚子

冬至のゆず湯

12月22日は冬至。 1年の中で最も夜の時間が長い日です。 夜が長い…つまり暗闇がいつも以上に長く続くことから、 昔の人々は冬至を「生命が終わる時期」と考えていました。 そうした考えのもと、様々な方法 …