季節

降らずとも雨の用意

投稿日:

傘

各地の梅雨入りニュースが届く頃となりました。

お茶の達人と言われた千利休が唱えた「利休七則」の一つに、
「降らずとも雨の用意」という心得があります。

降っていなくても雨の用意をしよう…つまり不慮の事態に備えよという教えですね。

この時季、私は利休の言葉通り、いつも折り畳み傘を持ち歩くようにしています。
荷物は増えますが、「降ったらどうしよう」というストレスから解放され、
天気を気にせず、外出を楽しめます。

また安心することで心に余裕が生まれ、
周囲の人にもそれが伝わって快適な空気が生まれる気がするのです。

最近は、紫外線よけに日傘を携帯する男性も増えているようで、
雨が降っても、日が差しても使える折り畳み傘のバリエーションが広がっています。

お気に入りの傘を選ぶのも、この時季の楽しみですね。

お元気でお過ごしください。

久郷直子

-季節

関連記事

夏の山

「山の日」夏山に思いを巡らせて

明日は山の日。 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日です。 夏は、登山を満喫するのにピッタリの季節。 雄大な山々の造形美、清々しい稜線歩き、咲き乱れる高山植物、 刻一刻と色を変える空… 本格的に …

海

大人になっても夏休みの課題を持とう!

8月に入ると、子どもたちは 「そろそろ宿題を済ませないと!」と焦り始めます。 私の小学生時代は、各教科のドリルの他に、 日記、読書感想文、絵画、工作、自由研究…と課題が多く、 忙しい気分で夏を過ごして …

嵯峨野の竹林

竹を見つめて

たけのこの成長の早さに驚きます。 毎日、同じ道を散歩していると、 同じたけのこが昨日より 20センチほど伸びている気がします。 (正確に測ったわけではありませんが) ”破竹の勢い”という言葉があります …

美術館

文化に触れて、心を元気に

秋が深まり、朝夕が冷え込むようになりました。 紅葉や銀杏の木の葉が色づき、近所の公園を歩いていても秋の風情を感じられるこのごろです。 さて、明日11月3日は「文化の日」。 日本国憲法の公布を記念して制 …

桜の花

「咲くべき 時知りてこそ 花も花なれ」 「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人もひとなれ」(細川ガラシャ辞世の句)より

最高気温は…? 天気予報をこまめにチェックして服を選ぶこのごろです。 桜の開花予想では、京都は3月28日ごろと例年より少し早め。 今年は少し気になることがあります。 去年の秋、エルニーニョ現象で温かい …