季節

降らずとも雨の用意

投稿日:

傘

各地の梅雨入りニュースが届く頃となりました。

お茶の達人と言われた千利休が唱えた「利休七則」の一つに、
「降らずとも雨の用意」という心得があります。

降っていなくても雨の用意をしよう…つまり不慮の事態に備えよという教えですね。

この時季、私は利休の言葉通り、いつも折り畳み傘を持ち歩くようにしています。
荷物は増えますが、「降ったらどうしよう」というストレスから解放され、
天気を気にせず、外出を楽しめます。

また安心することで心に余裕が生まれ、
周囲の人にもそれが伝わって快適な空気が生まれる気がするのです。

最近は、紫外線よけに日傘を携帯する男性も増えているようで、
雨が降っても、日が差しても使える折り畳み傘のバリエーションが広がっています。

お気に入りの傘を選ぶのも、この時季の楽しみですね。

お元気でお過ごしください。

久郷直子

-季節

関連記事

雪とサザンカの花

私流 真冬の鉄板コーデ

もうすぐ大寒(今年は1月20日)。 一年で最も寒さが厳しいといわれるこの時季、武道の寒稽古や仏教の寒念仏の他、 お酒や味噌などの寒仕込みが行われます。 寒い中、修行や仕事に打ち込む方がいらっしゃる一方 …

快眠

快眠のための寝具選び

暑くて熟睡できない…これからは、そんな日が増えそうです。睡眠不足だと熱中症になるリスクも高くなるのだとか。熱帯夜対策は重要です。 暑くても心地よく眠るためのポイントの一つが寝具。最近は、ひんやり感のあ …

新緑

ゴールデンウィークの過ごし方

いよいよゴールデンウィークです。 お出かけや旅行の予定を立てている方も多いのではないでしょうか。 この時期になると、私は「衛生掃除」を思い出します。 衛生掃除とは、コレラなどの流行病を防ぐ目的で、町内 …

桜湯

散りゆく桜に思いを馳せて

いよいよ新年度が始まりました。 新入生、新入社員、新番組…世の中は新鮮な空気に包まれます。 新しい生活に身を投じる人たちを応援するかのように、桜が景色を明るく華やかにします。 こちら京都では桜の見ごろ …

卒業式

卒業式の季節に思うこと

3月は卒業シーズン。 友や学び舎に別れを告げ、それぞれの道へ巣立っていく時。 卒業式では、学校での思い出を振り返り、送辞、答辞が読みあげられ、 感極まって…。 この時季、そんな別れに直面した繊細な感情 …