気温の変化に身体がまだ慣れていないせいか、
このところ寒さが辛く感じます。
寒い夜に恋しくなるのが、快適で暖かい部屋着。
ところが、この部屋着選びは意外と難しいのです。
理由の1つは、家の中で過ごすための服なので、
何を重視するべきか悩むこと。
たとえば、暖かさや動きやすいといった機能性を重視するのか。
はたまた、ストレスのない着心地の良い物を選ぶのか。
見た目の可愛らしさや格好良さも検討材料に入ります。
部屋着は、誰かに披露する衣服ではないので、
何年も着古して襟がボロボロだったり、
パジャマ兼用の物であっても構わないと思います。
しかし、家族に「だらしない」と思われるような格好や
人の目を全く気にしない格好は、年齢を重ねたところで
許されるわけはないと思うのです。
部屋着にこだわるなんて贅沢かもしれません。
しかし、部屋着は1日の仕事を終え、
お気に入りの時間に身体を温かく包んでくれるもの。
だからこそ私は、こだわりの部屋着でゆっくりと
過ごしたいと感じます。
インターネットでも、様々な部屋着が通販で購入できます。
ですが、私は衣類を通販で購入すると「思い通りではなかった」と
後悔することが多いように感じます。
素材の手触りや生地の厚さなど部屋着にこだわりがある場合、
商品を直接目で見て選んだ方が良いと思います。
これから冬に向けて、ますます気温が下がります。
冷え込みが厳しくなる前に、
今週は、素敵な部屋着を手に入れるために
出かけようと思っています。
久郷直子