美容 身体の健康

『見た目年齢に負けない』

投稿日:2016年9月2日

「同じ60代でも、
20歳ぐらいの差は、
ふつうに出るらしい。」

これは、ある健康食品のコマーシャルで使われている
キャッチコピーの一部です。
この言葉は、見た目を指しているとも、
身体の内側を指しているとも言っていません。
けれども、私たち消費者が瞬間的に閃くのは、
おそらく「見た目」のことだと思います。

ダイエット

“20歳ぐらいの差”が出る若々しい見た目を保つには、
適度な運動をして、毎日の食事にも気をつけて…と
常に生活習慣を気にかける必要があるでしょう。
それは、とても大変だなあと感じます。
けれども反対に、この言葉は私たちに
「希望を抱かせる、勇気づける言葉」でもあると思います。

60歳。
還暦を迎え、今までの名刺交換から始まる関係性がなくなり、
社会のしがらみから解放されます。
自由に過ごせる時間が増えるため、
趣味の集まりや同窓会に参加する方も増えるでしょう。
そんなとき、自分と同年代の友人たちを見比べて
“20歳ぐらいの差”を感じる…。
この言葉は「そう感じる前に、今すぐ頑張らねば!」と、
気持ちを奮い立たせて
チャレンジする勇気をくれる言葉なのではないでしょうか。

理想通りになることは少ないですが、
理想を持ち、それに向かって努力することは、とても良いことです。
私自身、この言葉にすごく励まされ、やる気をもらいました。

「同じ60代でも、
20歳ぐらいの差は、
ふつうに出るらしい。」

この言葉を胸に、以前から友人に誘われていたスポーツクラブに入会して、
“20歳ぐらい差がつく”ような、理想の見た目を目指そうと思います。

久郷直子

-美容, 身体の健康

関連記事

ウォーキング

運動しなければ、と思う秋

涼しくなると身体を動かしやすくなり、外へ出かけるのが楽しみになります。 けれども、出かける機会が多くなると、がっかりすることもあります。 それは、若いころに比べて、けつまずきやすくなったこと。 少しの …

お口のアンチエイジング!?

この前、知人とお茶を飲みながら話している途中に、急にむせたんです。 もしかしたら、これも老化現象?と少しゾッとしました。 調べてみると、むせたり、滑舌が悪くなったり、食べこぼしをしたりなどは、 口の衰 …

足

カビの季節の水虫対策

水虫治療薬のテレビCMが増えてきました。 今年も水虫に注意しなければならない時季を迎えたのだなあと感じています。 水虫の原因は「白癬菌(はくせんきん)」というカビです。 このカビが皮膚の角質層に感染す …

口角を上げて心を元気に!

先日、知り合いから「気分が落ち込んだら、口角を上げたらいい」と聞きました。 口角を上げる、つまり作り笑いですね。 一説によると、たとえ作った笑顔であっても、脳が刺激されて、 ポジティブな感情がわいてく …

足湯

お気に入りの「温活」グッズを探して

婚活、就活、終活…昨今はいろんな「○活」がありますね。 その中で、私は「温活」という言葉が気になっています。 温活とは身体を温めて血の巡りを良くし、 冷え性などの改善を期待する活動のことだそうです。 …