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部屋着はラクなだけではダメ!?

投稿日:2016年11月11日

気温の変化に身体がまだ慣れていないせいか、
このところ寒さが辛く感じます。
寒い夜に恋しくなるのが、快適で暖かい部屋着。
ところが、この部屋着選びは意外と難しいのです。

部屋でくつろぐ

理由の1つは、家の中で過ごすための服なので、
何を重視するべきか悩むこと。
たとえば、暖かさや動きやすいといった機能性を重視するのか。
はたまた、ストレスのない着心地の良い物を選ぶのか。
見た目の可愛らしさや格好良さも検討材料に入ります。

部屋着は、誰かに披露する衣服ではないので、
何年も着古して襟がボロボロだったり、
パジャマ兼用の物であっても構わないと思います。
しかし、家族に「だらしない」と思われるような格好や
人の目を全く気にしない格好は、年齢を重ねたところで
許されるわけはないと思うのです。
部屋着にこだわるなんて贅沢かもしれません。
しかし、部屋着は1日の仕事を終え、
お気に入りの時間に身体を温かく包んでくれるもの。
だからこそ私は、こだわりの部屋着でゆっくりと
過ごしたいと感じます。

インターネットでも、様々な部屋着が通販で購入できます。
ですが、私は衣類を通販で購入すると「思い通りではなかった」と
後悔することが多いように感じます。
素材の手触りや生地の厚さなど部屋着にこだわりがある場合、
商品を直接目で見て選んだ方が良いと思います。

これから冬に向けて、ますます気温が下がります。
冷え込みが厳しくなる前に、
今週は、素敵な部屋着を手に入れるために
出かけようと思っています。

久郷直子

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