旬の健康情報-夏バテ01

夏バテ

眠気、食欲不振、だるさ、胃腸障害、無気力など、夏バテの症状は季節的なものと見過ごしがちです。しかし軽視していると、夏の終わりに心身がグッタリとしてしまうことがあります。夏バテ症状の特徴は、睡眠不足、食欲不振、便秘、下痢など、自律神経系の不調による症状と似ていることです。また、精神的ストレスを強く感じることも特徴です。

1.原因

1.体内の水分とミネラルの不足

気温が上昇すると身体は汗をかいて体温を下げようとします。 しかし汗をかくと体内のミネラル分も一緒に排出されてしまいます。体調を整えるミネラル分が大量に失われるため、だるさを自覚するのです。

汗と共に失ってしまうミネラル

  • カルシウム:精神を安定させる。心臓などの筋肉の収縮に働く。
  • カルシウム、リン:骨や歯を作る。
  • 鉄:ヘモグロビンを合成
  • マグネシウムやクロム…糖代謝、骨の代謝に関与
  • 亜鉛:インスリンの構成成分
  • 銅:髪や皮膚の色を保つ
  • 亜鉛:味覚・嗅覚を正常に保つ。タンパク質の合成にかかわり、傷の修復を促す。
  • セレン:免疫機能を高め、亜鉛、マンガンも免疫に関与

2.暑さによる消化機能の低下、栄養不足

夏バテといえば「食欲がなくなる」という人が多いでしょう。体は暑さから守るために冷やそうとします。そこに食物が胃に入ってくると、胃を動かしたり消化酵素を作り出したりしなくてはならず、体温を上げることになるのです。体は体温を上げないように胃の消化活動も弱めます。消化機能が低下すると、栄養の吸収が悪くなり、食べた食物の栄養が活かせず「だるさ」を自覚するのです。

一方、冷たい飲み物をとりすぎると、胃腸が冷えてしまい、ますます胃の働きが低下して食欲を無くすということになります。

3. 体温調節機能の低下による自律神経バランスの乱れ

冷房が効いた室内から、暑い屋外へ移動することが多い人は夏バテになりやすいと言われます。これは体温を調節する自律神経が気温の変化に対応しきれなくなっているためです。 自律神経の働きが狂うと胃腸や頭痛、めまい、立ちくらみなどを起こすことがあります。


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