えみこの京都フォト日記(バックナンバー)

2012年9月

秋はのんびり。

嵐山・天龍寺の境内。空へ伸びる芙蓉の花が、ゆらゆらと風に揺れています。あちこちから秋の足音が聞こえ始め、嵐山でも夏の風物詩、鵜飼が終われば、今度は月が主役です。今年の中秋の名月は9月30日。日曜日の夜、皆さんものんびり観月を楽しんではいかがでしょうか。

2012年8月

夏景色を探しに。

夏になると「思い出をつくらなければ」と妙な義務感を覚えるのは、私だけでしょうか。猛暑の中、重い腰をあげて向かったのは、東福寺。紅葉の名所ですが、夏には夏の良さがあるもので、涼やかな池庭とお堂の上にぽっかりと広がる夏空が印象的な1コマに出会えました。

2012年7月

初夏は水辺で涼を。

京都の暑い夏に、涼を与えてくれるのが、水辺の花たち。水の流れる音とともに、菖蒲や睡蓮などの花が元気をくれます。日中は暑さで外出がおっくうになるとはいえ、夜ゆっくり休むためにも日光を浴びることも大切。朝、日が昇りきる前にお散歩してみるのもいいですね。

2012年6月

沙羅双樹の寺へ。

平家物語の一説『沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす』で有名な沙羅双樹を愛でに、東林院へ。沙羅双樹は、朝に咲いて夕方には散る一日花。今日の命を咲き誇り、庭いっぱいに散る姿は、「無常」の象徴でありながら、無我夢中で生きる強さをあらわしているようでした。

2012年5月

心晴らす5月の花。

京都も春色が一層濃くなり、桜を過ぎたら、さつきやツツジの季節です。青連院の静かな庭にも、鮮やかなツツジが咲きました。5月は心に疲れが出やすい時期といいます。そんな時は、さつきにツツジ、バラ、牡丹など、季節の赤い花に、元気をもらってはいかかでしょうか。

2012年4月

桜日和は撮影日和。

京都に住んで4度目の春。桜の時期の休日は、毎日カメラとお出かけです。平野神社に、平安神宮、原谷苑は、毎年外せない撮影スポット。来年も桜は咲くでしょうが、今年の桜は今年かぎり。その日その瞬間に、心が動いたものを撮っていると、日々の"有り難さ"を覚えます。

2012年3月

冬を惜しんで

春の季語の一つに「山笑う」とありますが、まだ冬の色濃い東山・法然院へ。静かな境内を歩くと、椿の赤に目を奪われます。爛漫の春が待ち遠しくなりますが、「春よこい」と言ってばかりでは、冬がかわいそう。時には冬を名残惜しんで、しんみりと物思うのも良いですね。

2012年2月

見上げれば

景色のさみしさと寒さで、下を向いて歩きがちになるこの季節。早咲きの梅を見ると、春の陽気のように心がポッと温まります。上を向けば、キレイな冬の星座に、雪、梅の花と楽しみはいくつも転がっているものですね。
むまそうな雪がふうわりふわりかな
(一茶)

2012年1月

新年の願いごと

おせちに初詣に初日の出にと、たくさん願ってたくさん祈るお正月。叶うかどうかは天まかせにせよ、みんな少しいい顔になります。そう思うと、願うことが福を招くことでもあるのかもしれませんね。今年も悲喜こもごもでしょうが、たくさん祈って、感謝をする一年にしようと思います。

2011年12月

静かな清水寺で。

景色はすっかり冬めいて、京都は底冷えの季節。枕草子に「冬はつとめて」と謳われていますが、冬の朝の澄んだ空気は心まで清めてくれるような気がしますね。開門直後の清水寺を歩きながら、私にとっての「今年の漢字」は何だろう、とこの1年を振り返る、今日この頃です。


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