久郷直子の歳時記のある暮らし

お客様係・久郷直子が毎月、『神秘の健康力』ご愛用者様に宛てて 書いているお便りが、ホームページでも ご覧いただけるようになりました!

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歳時記のある暮らし(テキスト版)

クリスマス

新しい一年が始まりました。
皆様におかれましては、良き新年をお迎えのことと存じます。
本年も金氏高麗人参に格別のご愛顧を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

「小寒の氷、大寒に解く」ということばがあるように、小寒に張った氷が大寒には解けるほど、むしろ小寒のほうが寒いと感じやすい季節です。冷えきった空気に白い息を吐きながら、頬をほてらせ、舞い散る雪に清々しさを感じるのもこの時季ならでは。

「何となく今年はよい事あるごとし 元日の朝晴れて風なし」

               石川啄木

年があらたまれば気持ちもあらたまります。また、一月は睦月ともいわれるように、お互い仲睦まじくという願いも込められています。人とのかかわりも、お互いに快適にしたいですね。

七則
「茶は服のよきように点て、炭は湯の沸くように置き、冬は暖に夏は涼しく、
花は野の花のように生け、刻限は早めに、降らずとも雨の用意、相客に心せよ」

茶道の原型を完成させた千利休が説いた、他人に接するときの心構えです。読むたびに、押しつけがましさのない思いやり、さりげない気遣いという、洗練されたおもてなしの心を感じます。野に咲く一輪の花でも、ことさらに技巧を加えず、まるで自然の中で命を輝かせているようにいける、そんな知恵が大切だと伝えています。茶道におけるおもてなしの心を暮らしに活かし、準備と後始末に気を配り丁寧に生きたいですね。段取りを良くして気持ちにゆとりをつくり、相手も自分もお互い快適になって、良い関係をつくりたいものです。

さて、これからが冬本番、健康面では寒さ対策が課題ですね。ところで「寒い」という感覚ですが、不思議なことに、人によってさまざまです。同じ部屋にいるのに、上着をはおる人がいるかと思えば、暑いと感じて上着を脱ぐ人がいます。人間は、気温が変化しても体温を一定に保とうとする「恒温動物」なので、気温の変化によって血液の流れる量を変えたり、汗をかいたりすることで体温を一定に保つための調節ができるのです。ただ、寒さの感じ方には個人差があります。

皮膚が「寒い」と感じると、その情報は、自律神経の中枢、「視床下部」に伝えられ、ここから体温を一定に保つよう指令が出されます。大切な体内の熱を奪われないように働くのです。その仕組みは、血管を縮めて血液の流れを少なくすることで皮膚の表面温度は低く、内側の温度は高く保とうとするものです。寒いと感じることで身体が守られているのですね。しかし、冷えて辛いという感覚は避けたいものです。寒さを感じやすい身体の部位は、首、お腹、手足などありますが、首、手首、足首を集中的に温めると寒さを感じにくくなるものです。蒸したタオルやマフラー、レッグウォーマーなどを活用しましょう。そして、一日の終わりには湯船でゆっくりと。

関節や筋肉が冷えると、身体が固くなって動きにくく感じますが、温まると身体がほぐれてしなやかになり動くことが楽しくなります。運動量が増えると筋肉が鍛えられ、体温の低下を防ぐことができます。冬こそ、温めてしなやかな身体をつくり、運動する機会を増やしましょう。「柳に雪折れなし」ということばがあるように、しなやかな柳の枝は雪が降り積もっても、その重みに耐え折れることがありません。逆に、堅い木は雪の重みで枝が折れることもあります。柔軟なもののほうが強硬なものよりも耐える力が強いことのたとえですが、身体も心もしなやかに動かして、健康で明るく生きたいですね。

冬来たりなば春遠からじ…。凍てつく土の下では麦が芽を出し、春の七草粥に欠かせない芹(せり)が生えてきます。寒風のむこうに早春の兆しがあります。

インフルエンザやノロウイルスに油断できない季節です。栄養、休養、睡眠に気を配り、手洗い、うがい、マスクの着用を行ないましょう。流行している時期は不要な外出を控え、あらゆる対策を講じて感染を防ぎましょう。

皆様のご健康をお祈りいたします。

金氏高麗人参株式会社お客様係
久郷直子(くごう なおこ)

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