久郷直子のお便り2014年11月

お客様係・久郷直子が毎月、『神秘の健康力』ご愛用者様に宛てて 書いているお便りが、ホームページでも ご覧いただけるようになりました!

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4月のおたより(テキスト版)

季節は寒露から霜降へ。朝晩ぐっと冷え込むころとなりました。
皆様、おすこやかにお過ごしでしょうか。
いつも『神秘の健康力』をご愛用くださり、誠にありがとうございます。

山岳の高い山では稜線に雪が積り、その下が紅葉に染まる美しい季節を迎えます。山が紅葉する様子を「山粧う(やまよそおう)」と言いますが、華やかな紅葉・黄葉の姿を見ていると、寒くて長い冬に向けて最後の「宴」をしているかのようです。

「錦織りなす」日本の紅葉。外国に比べて色彩が豊富で美しいといわれる理由は、落葉広葉樹林が多いためです。地球の陸地の3割ほどが森林ですが、日本は紅葉する落葉樹がカエデだけでも30種類ほどあり、ヨーロッパや北アメリカの倍はあるといわれています。地球は約百万年前から氷河に度々おおわれました。ヨーロッパや北アメリカの大陸などでは、寒さに弱い落葉広葉樹は死滅してしまいました。しかし日本のまわりでは、暖流と適度な雨のおかげで氷河期を生き延びて来たと考えられています。

日本の気候風土は豊かな自然をつくり繊細な文化を育てて来ました。昨年の暮れ、「和食(日本人の伝統的な食文化)」がユネスコ(国際連合教育科学文化機関)無形文化遺産に登録されました。「自然の尊重という日本人の精神を体現した食」が認められたのです。山や海の幸が豊富であることに加え、主食の米と、みそ、魚、野菜などのおかずを一緒に食べることで栄養バランスの良い食事の構成となっています。「甘い、辛い、酸っぱい、塩っぽい、苦い」に加え、「うまみ」があり、複雑で繊細な味覚が発達しました。

貴族、公家、武家、僧侶…いろいろな立場の人が四季折々の行事やしきたりの中で食文化を発展させました。また、神仏とのかかわりの中で「いただきます」「ごちそうさま」の感謝の気持ちや、「始末」「もったいない」など自然や命、食に関わる人への感謝から、食材を無駄なく使う創意工夫の心が発達しました。食を通じて醸成された「おもいやり」の心は美意識と結びつき、茶の湯や生け花という「おもてなし」の生活文化を洗練させました。四季が織りなす自然の恩恵を受けた日本の精神文化は今、世界から注目されているのですね。

紅葉にうっとりとしているのも束の間、木枯らし一号が発表されたら冬支度をはじめます。夏・秋物の服をしまい、エアコンのフィルターを掃除、じゅうたんやカーテンを暖色系に…。毎年のことながら、季節の変わり目は用事が増えます。暖かい日もありますので先延ばしになりがちですが、必ず寒くなります。寒さに追い込まれる前に冬支度の計画を小分けにしてカレンダーにメモしておくと良いですね。

身体の冬支度も大切。風邪をひかないように免疫力をつけておきたいものです。免疫細胞の6割が腸に存在するとか。腸には、口を通じて身体に入って来た食べ物だけではなく細菌やウィルスも入って来るため、その侵入を食い止めなければなりません。このため異物を撃退するたくさんの免疫細胞が腸で待機して異物をやっつけてくれるのです。

免疫力を高めるために、腸の調子を整えてくれる乳酸菌が多い食品を摂ることが良いとされていますが、体温を高めに保つことや笑いながら大らかに過ごすことも大切です。一日に一回は大笑いしましょう。「腸は第二の脳」といわれます。腸と脳は神経でつながっており、強い不安や焦り、緊張を感じると自律神経を介して腸に不調が生じます。

何か思い通りに行かなかった時、長時間、自分を責めることは良くないそうです。「どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから、いいじゃないですか」相対性理論などを提唱しノーベル物理学賞を受賞、現代物理学の父と称されるアルベルト・アインシュタイン(1879年~1955年)の名言です。健康のためには何事も楽天的に構え、失敗しても他人のせいにするくらいのいい加減さが時には必要かもしれません。

急に寒い日がやって来ます。首元、手首、足首の「三つの首」を暖めるものを準備しておき、気温の急降下による体調変化を防ぎましょう。

皆様のご健康をお祈りいたします。

金氏高麗人参株式会社お客様係
久郷直子(くごう なおこ)

おたよりの執筆風景。

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