久郷直子のお便り2014年09月

お客様係・久郷直子が毎月、『神秘の健康力』ご愛用者様に宛てて 書いているお便りが、ホームページでも ご覧いただけるようになりました!

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4月のおたより(テキスト版)

暑さは続きますが、朝晩の涼しさに秋への移ろいを感じます。
皆様、おすこやかにお過ごしでしょうか。
いつも『神秘の健康力』をご愛用くださり、誠にありがとうございます。

季節は処暑から白露へ。大気が冷えて露を結ぶころとなります。
秋は夕暮れ
夕日のさして山の端 いと近うなりたるに 烏の寝どころへ行くとて
三つ四つ 二つ三つなど 飛びいそぐさへ あはれなり
まいて雁などのつらねたるが いと小さく見ゆるは いとをかし
日入りはてて 風の音 虫の音など はたいふべきにあらず

一条天皇のお妃様の家庭教師であった清少納言。学問に優れ、現在も読み継がれる「枕草子」。季節への感覚の鋭さは現代でも通用するところがありますね。

朝夕の涼しさがくっきりと際立ち、虫の鳴き声や草木のようすなどが少しずつ変化してきます。カナカナと鳴くひぐらしや、チンチロリンと鳴くまつむし。夏の終わりの夕暮れに響く虫の音は、はかない夏の夢のようです。赤く染まった夕焼け空に赤とんぼがついっと現れ、羽を素早くふるわせながら飛んでゆきます。早まる日没を感じながら遊びに夢中になっていた子供時代、どこからともなく漂う焼き魚や煮物の香りに誘われて家路を急いだものです。

新学期を迎えた子供たちで通学路に朝の賑わいが戻ってきます。真っ黒に日焼けした肌、色々な夏の思い出を胸に抱きながら子供たちは気を引き締めて学校生活を再開させます。大気が冷え季節があらたまると頭が冴え、身体も動かしやすくなります。暑い時季には遠ざかっていた趣味や習い事、運動などを始めやすくなります。特に健康のためには、食欲の秋が訪れる前に習慣づけたいのが運動です。

ロコモティブシンドロームという言葉を最近よく耳にします。「ロコモ」と略して呼ばれますが、和名は「運動器症候群」。筋肉や関節、骨などの運動器に障害が起こり生活に支障をきたす状態を意味します。健康長寿を目指す者にとって厄介なのは「ロコモ」、「メタボ」、「認知症」。このトリオは、お互いに深く関わっていて切り離して考えることはできません。筋肉や関節、骨などの運動器が弱ると、転倒や骨折が増えます。関節が痛むと運動不足になり、骨量や筋肉が減ります。筋肉の活動が減ると、血糖値や中性脂肪が増えてメタボに近づきます。生活習慣病や骨折で寝たきり状態になると頭まで休んでしまいます。季節や日付の概念が曖昧になって認知症のリスクが高まります。

認知症にならないためには、脳を刺激し続けることが必要。学び、趣味を持ち、積極的に外に出て友人や社会と交流しましょう。そのためには、転ばない、骨粗しょう症にならない、膝や腰の痛みに負けない筋肉をつくることが大切です。栄養を補給するだけでは健康になれません。運動器を鍛えることをもっと意識したいものです。

多くの筋肉が集まる脚を使う運動が良いですね。ウォーキングなどは毎日続けやすいため筋肉が増え、骨や関節が丈夫になり骨粗しょう症が予防できます。歩き続けると有酸素運動となり、内臓脂肪が燃焼されやすく、インスリン(血糖値を下げるホルモン)の働きが良くなります。さらに血液中の「糖」が筋肉で使われるため、血糖値が下がります。

萩、すすき、葛、なでしこ、おみなえし、藤袴、桔梗。七草は秋の深まりとともに咲いていきます。慣れ親しんだ道、可憐な野花で季節の変化を感じ歩くのは楽しみです。

まだまだ熱中症や食中毒にはご注意ください。今夏、海水温度は高く、腸炎ビブリオなどによる細菌性食中毒には、特に気をつけましょう。夏の疲れが出やすく体力や免疫力が低下しがちなころです。魚介類は充分に火を通して食べましょう。まな板や布巾は素材ごとに使い分け、洗剤でしっかり洗い熱湯消毒し、充分に乾燥させましょう。冷蔵庫の過信も禁物です。

皆様のご健康をお祈りいたします。

金氏高麗人参株式会社お客様係
久郷直子(くごう なおこ)

おたよりの執筆風景。

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