久郷直子のお便り2014年08月

お客様係・久郷直子が毎月、『神秘の健康力』ご愛用者様に宛てて 書いているお便りが、ホームページでも ご覧いただけるようになりました!

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4月のおたより(テキスト版)

夕涼みや打ち水で暑さをしのぐこのごろです。 皆様、おすこやかにお過ごしでしょうか。 いつも『神秘の健康力』をご愛用くださり、誠にありがとうございます。

皆様、夏の思い出といえば、どのような情景を思い描かれますか。花火大会や盆踊りでしょうか。故郷の海や山でしょうか。それとも南国の花や果実の香りでしょうか。

「名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ 故郷(ふるさと)の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月」潮流の旅を経て辿り着いた椰子の実。その実を付けていた木は今も生い茂っているのだろうか。枝は今もなお影をつくっているのだろうか…。島崎藤村は、椰子の実を漂泊する人生にたとえて、故郷を懐かしむ心情を語りました。

懐かしく思い起こすことは、脳の働きにとって良いそうです。「あの時は、こうだったね」「ここに美しい鳥がいたね」という過去の出来事は脳の海馬に映像として納められていて、時間が経ってあいまいとなった記憶を呼び起こそうとすると、脳の中の視覚野や言語野など多岐にわたる部分を使わなくてはならないようです。そのため脳の働きが活発になるとか。思い出話に花を咲かせることは脳の健康にとって良いことなのですね。

「懐かしい」と感じる情景は、今も夏の暮らしに息づいています。茹るような暑い日の冷たく甘いスイカの味、蚊取り線香のにおい、風鈴や打ち水の音…。子供のころの記憶が急によみがえる瞬間があります。季節の風情を味わいながら暮らし、それらを懐かしく振り返る、そしてまた前を向く。そうして脳を刺激しながら心豊かに過ごしましょう。

気温が高い日中は、なるべく外出を控え脳梗塞や熱中症を予防しましょう。散歩や買い物は朝夕を選び、日中は風流に涼を求めたいですね。睡蓮鉢に水草を浮かべると、つやつやと緑を増し目にも涼やかです。木陰に打ち水をすると、かすかな風が起こり棕櫚竹がさわさわと葉ずれの音を奏でます。チリンと澄んだ音で涼を誘う風鈴。ガラス製はチリンチリンと短い音、金属製はチーンと長く響く音。それぞれに特徴があって面白いものです。

日差しをさえぎりながら風を通す「すだれ」や「よしず」。朝顔やヘチマのツルを絡ませて光と影のコントラストを楽しみます。浴衣と下駄で夜風にあたるのも風流。浴衣といえば紺地か白地が定番です。紺地はすっきり涼しげに見え、白地は清涼感を与えます。紺地には藍染を用いますが、藍染の原料となる蓼藍(たで)には、「蓼食う虫も好き好き」という言葉があるように、虫除け効果があるそうです。紺地の浴衣を着ることで虫さされを防ぐという知恵に富んだ風流です。

お盆が過ぎると立秋も半ば。しかし残暑はなお厳しく、そろそろ夏の疲れが出て来るころです。暑さで消耗した体力を回復させるために昼寝も良いですね。三尺寝という言葉がありますが、昔、大工さんなどが日の陰が三尺ほど動く小一時間ほど仮眠をとったそうです。ごろりと横になってうとうとすると、頭も身体もしゃんとします。

暑さに無理をなさらず、こまめに水分を補給してください。栄養バランスの良い食事、そして高麗人参で元気な夏を過ごされますよう、
皆様のご健康をお祈りいたします。

金氏高麗人参株式会社お客様係
久郷直子(くごう なおこ)

おたよりの執筆風景。

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