久郷直子のお便り2014年06月

お客様係・久郷直子が毎月、『神秘の健康力』ご愛用者様に宛てて 書いているお便りが、ホームページでも ご覧いただけるようになりました!

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4月のおたより(テキスト版)

雫を受けたアジサイが咲き誇るころとなりました。
皆様、おすこやかにお過ごしでしょうか。
いつも『神秘の健康力』をご愛用くださり、誠にありがとうございます。

二十四節気では「芒種(ぼうしゅ)」。「芒(のぎ)」は稲の穂先の針のような突起のことで、芒種とは、麦などの穂の出る植物の種まきをする時分のこと。陽気と水の恵みが植物の成長を勢いづかせ、花笠姿の早乙女が映える季節です。ワーズワースの「麦を刈る乙女」や宮沢賢治の「稲作挿話」などの詩は、こんな季節にぴったりで、心にも初夏の風が吹き抜けるような爽やかな気分になります。

暑くもなく寒くもなく、しのぎやすいころですが、梅雨時は認知症の不安が高まるそうです。身体は、寝ているときに副交感神経が優位に働き、朝、太陽の光で目覚めると交感神経に切り替わり身体が動きます。しかし陽光に乏しい梅雨の朝は、交感神経に切り替わりにくく、目覚めてもシャキッとしにくいのです。そのうえ雨で外出が減ると気分が塞がり、脳への刺激も減ることから、認知症へのリスクが高まります。

それでなくても手や頭をあまり使わずとも暮らせる便利な時代には、脳トレをいくつか準備しておくと良いですね。パズルやゲーム、音読、速読、音楽、手芸、園芸、絵画、書道、英文読解…。家の中でも続けられる楽しみを通じて頭の運動不足を解消し、勘や加減、記憶や集中などの能力を維持させましょう。

「静かに家の中で過ごし、古書を読み、詩歌を楽しみ、香をたき、名書を見、山水を眺め、月花を賞し、草木を愛し、四季の変化を楽しみ、自家栽培の野菜を煮たりするのは、心を楽しませ気を補うものである。この楽しみを知っている人であれば、財産をたくさん持っていてもこの楽しみを知らない人よりも優れているといえる。」

貝原益軒による「養生訓」の一節です。今から三百年ほど昔、「健康」は「養生」と呼ばれていました。「養生」は「健康」よりも広い意味があり、体質によるご飯の炊き方から倹約のすすめまで、地位や貧富の差を超えて通じる健康生活の知恵が網羅されています。そのため江戸時代には、お殿様から庶民にまで広く親しまれた健康読本であったようです。

梅雨には言霊の影響力にも注意したいですね。お天気の良い日だと「良いお天気ですね」となりますが、雨ですと「あいにくのお天気で…」となります。前向きであることばかりを意識していると疲れますが、曇りがちな日が続くと、繰り返される言葉に気持ちが支配されてしまいます。そんなときは、例えば「恵みの雨は土を潤し植物を育てる」などポジティブなことを呟いてみましょう。

雨に洗われてさっぱりと咲くアジサイを見るのは今ならではの楽しみです。ぎっしりと花を詰め手毬のように咲くホンアジサイ、透け感で涼しさを演出するガクアジサイ…。アジサイには実に多くの種類があります。幻想的な瑠璃色の「城が崎」、青紫の濃淡が爽やかな「ナデシコガクアジサイ」、シーボルトが「日本の花」として世界に紹介した「七段花」、氷のような透明感の「アイスフォーゲル」、純白のウェディングドレスのような「ロイヤルホワイト」…。アジサイで目を潤すのも梅雨ならではの楽しみです。

窓を開けると暖かく湿った風が甘酸っぱい青梅の香を運びます。
夏至を迎えてもしばらくは梅雨空が広がります。晴れ間には乾いた空気を取り込んでカビを防ぐように、心の窓にも風を通し爽やかに過ごしましょう。

皆様のご健康をお祈りいたします。

金氏高麗人参株式会社お客様係
久郷直子(くごう なおこ)

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