久郷直子のお便り2014年2月

お客様係・久郷直子が毎月、『神秘の健康力』ご愛用者様に宛てて 書いているお便りが、ホームページでも ご覧いただけるようになりました!

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9月のおたより(テキスト版)

凍てつく空から梅の便りが届くころとなりました。
皆様、おすこやかにお過ごしでしょうか。
いつも『神秘の健康力』をご愛用くださり、誠にありがとうございます。

大寒から立春へと移る節分のころ、寒さの中にも早春の気配を感じます。
木枝の先には新しい蕾、薄氷の張る小川に育つ魚、厚い土の中の若葉の芽…冷たさにじっと耐えながら「伸びよう」「泳ぎだそう」と呼吸を整え、辛抱強く時を待っています。 冬枯れの庭では、シャーベット状になった雪が南天の実の赤さをつややかに際立たせます。 寒さで身を縮ませながらも、黄色いミモザはかすかな陽光を喜んでいるようです。
野バラの実をうつむかせる重い雪は、まだ降り積もっているにもかかわらず、雪と水の二相系を保ち、早くも野バラの実の先端に透明な雫を膨らませています。 淡い日差しに輝きながら静かにこぼれ落ちる雫。この一滴一滴が春の命を育むのでしょう。
冬の名残、そして春の予感、そんな季節の便りが届くころなのですね。

二十四節気(にじゅうしせっき)の中でも季節の節目となる「立春、立夏、立秋、立冬」。 その前日が節分ですが、室町時代あたりから、立春の前日をさすようになったとか。長い冬の終盤には、雪かきで疲弊する人、体調を崩す人も多いのでしょう。 昔は、季節の変わり目に邪気が入りやすいと考えられ、豆が「魔滅」の音に通じることから豆まきをする慣わしが始まったとか。 この時季は、無病息災を祈る二日灸や豊作を祈願する初午、縫い針を供養して裁縫の上達を願う針供養などもあります。 行事の意味をたどると、古来、人々が生きる価値を何に求めたかを知ることができます。

寒さが続くと、身体を暖め栄養を摂り充分な睡眠を心がけていても健康を実感できない時があります。 便利で快適な生活で、ちょっとばかり身体が贅沢に慣れてしまったのかもしれません。 「起居を慎む」という言い方がありますが、仕事や趣味にのめり込み、「早寝、早起き」を忘れていないか、 身体を甘やかし過ぎていないか、食べ過ぎ・飲み過ぎが続いていないか、熟睡にこだわり過ぎていないかなど、時々確かめることも大切でしょう。 健康のためには何においても、ほどほどで満足することが大切な時もあるようです。

江戸時代の本草学者、貝原益軒(かいばらえきけん)は「養生訓」の中で、健康でいるために大切な七つの心得を残しています。

一、  無病の時こそ病を思え
一、  病は治りかけが肝腎
一、  少しの辛抱が大切
一、  病気をいたずらに悩まない
一、  治癒をあせらない
一、  薬(治療)より予防
一、  冬温かなることを極めず、夏涼しきことも極めず

貝原益軒によると、自然界の理と同じく、人間も冬眠する動物のように落ち着いて過ごすほうが良いそうです。 人生五十年といわれた江戸時代に八十四歳の天寿をまっとうした貝原益軒。自宅でも花や野菜を栽培し、伸び伸びと研究を続けたそうです。 「養生訓」には現在でも通用する健康の心得がいくつも書かれていることから、近年にわかに注目を集めています。

梅園に鶯がさえずる日も間近です。
桜ほどの華やかさこそありませんが、真冬の寒さに耐えながら真っ先に開花させ、早春の訪れを告げる梅。 その心意気が嬉しいですね。三寒四温を繰り返し、日に日に春めくことを喜びながら過ごしましょう。

皆様のご健康をお祈りいたします。

金氏高麗人参株式会社お客様係
久郷直子(くごう なおこ)

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