久郷直子のお便り2013年10月

お客様係・久郷直子が毎月、『神秘の健康力』ご愛用者様に宛てて 書いているお便りが、ホームページでも ご覧いただけるようになりました!

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9月のおたより(テキスト版)

秋晴れに澄み渡る空の下、キンモクセイの香が漂うころとなりました。
皆様、おすこやかにお過ごしでしょうか。
いつも『神秘の健康力』をご愛用くださり、誠にありがとうございます。

やっぱり秋は郷愁をそそる季節です。田んぼを焼く煙のにおい、山野草の可憐な姿、鬼ごっこをしたり赤とんぼを追いかけたり…。 涼しくなって活動しやすくなると、とにかく走り回った子供のころの記憶が懐かしく甦ります。 スポーツに読書に、何をするにも爽やかで情熱がこもります。 人生の成熟期、穏やかに過ごそうと心を決めてはいるものの、冷たい空気に感覚が冴えると、ふと、何かにチャレンジしたくなるものです。 これも稔りの秋の仕掛けでしょうか。

秋は健康の節目でもあります。昼間と朝夕の気温差が大きくなると、肩こりや腰痛、神経痛が現れやすくなります。 季候が快適だから運動しすぎて疲れが残ることも…。やりたいことはいっぱいあるのに身体が付いてこない…、そんなもどかしさを感じるのもこの季節です。 カレンダーを見ながら指折り数えて楽しみにしていた日、服装に迷って遅れそうになったり、体調や天候で思うように過ごせなかったり、あるいは人前で失言して後悔したり…。 活動の秋は人との交流も増えて楽しみも膨らみますが、迷いや気遣い、後悔で気分が落ち着かないこともあります。

秋の夜長、後悔することだけは避けたいものです。それでなくても冬季うつ(季節性情動障害)が起こりやすいからです。 日照時間が減り光の刺激が少なくなると、脳の活動を助けるセロトニンという物質が減って物悲しくなったり気力が衰えて、食べ過ぎや睡眠障害に悩む人が増えるそうです。 これも季節の仕掛けなら、夜はゆっくりお湯に浸かって頭を空っぽにし、朝は意識して日光を浴びましょう。

後悔は活動のエネルギーを奪い無意味な時間を増やします。どうしても「過去の自分が今の自分を作った」と考えがちになります。 一見確かに思える関係ですが本当にそうでしょうか。「過去」の全てが「現在」につながっているわけではありません。 「過去」も「未来」も、自分だけが想像する実に不確かな存在です。「過去→現在→未来」と時間は流れますが、全てのことが関係し合ってつながっているわけではありません。 「有時」(うじ)という禅の時間観では、「今、今、今」の連続と実にシンプルに時間を捉えるそうです。この瞬間が全て。 刻一刻と現れては消えていくのが現実だと考えると、思いこみによる過去との関係から解き放たれ、この瞬間を生きることに集中できます。良い思い出だけを心に秘めて今を元気に生きましょう。

夜空に輝く月を愛でるにも良い季節です。 竹取物語の舞台から人類の月面着陸の歴史まで、夢と現実のロマンを身近に感じさせてくれる宇宙。ちょっと心が疲れた時、月の時空を散歩するのも一案です。
「月の色に心を清く染めましや都を出でぬ我が身なりせば」
「聖歌」と呼ばれた西行が、出家する時に読んだと伝えられています。人生の節目、澄みきった月に心を映したのでしょうか。 秋の夜長、金色に輝く名残りの月を愛でながら、栗や芋に舌鼓を打つのも贅沢な時間の過ごし方ですね。

木々の緑が少しずつ赤やオレンジに染まり行き、移ろう季節を見せてくれます。
今ならではの幸せに包まれて元気に生きたいものです。

皆様のご健康をお祈りいたします。

金氏高麗人参株式会社お客様係
久郷直子(くごう なおこ)

おたよりの執筆風景。

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