久郷直子のお便り2013年5月

お客様係・久郷直子が毎月、『神秘の健康力』ご愛用者様に宛てて 書いているお便りが、ホームページでも ご覧いただけるようになりました!

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10月のおたより(テキスト版)

青葉に風薫る季節となりました。
皆様、おすこやかにお過ごしでしょうか。
いつも『神秘の健康力』をご愛用くださり、誠にありがとうございます。

皐月晴れの空には泳ぐ鯉のぼりが似合い、菖蒲(しょうぶ)や粽(ちまき)、柏餅の香りで爽やかに軽やかに活気づくころです。

「節句は五月が最高。菖蒲、蓬(よもぎ)などが良い。宮中の御殿や庶民の住まいにまで、屋根には香り高い菖蒲などを葺いて、大変新鮮な香りがあふれる。」
五月五日には、公家、武家、庶民と関係なく邪気、疫病除けに屋根を菖蒲で葺いた様子を清少納言は「枕草子」三十九段の中で述べています。 端午の節句が男児の節句になったのは武家社会以降のこと。もともとは皆の節句で健康を気遣う日だったようです。

粽は二千三百年前、「漁夫の辞」で有名な屈原(くつげん)に由来するそうです。
国の行く末に失望した屈原は、汨羅(べきら)という川に身を投げてしまいます。
その命日が五月五日。人々は屈原の死を悲しみ、供物を川に投げ入れて弔います。
せっかくの供物が屈原のもとに届く前に龍に食べられないように、龍が苦手としている楝樹(れんじゅ)や茅(ちがや)、笹などの葉で餅米を包み、 邪気を払う五色(赤、青、黄、白、黒)の糸で縛ってから川へ流すことにしたそうです。 日本に伝来したときは、粽に結んだ五色の糸は、子供が無事に育つようにとの魔よけの意味が込められて鯉のぼりの吹流しの色に反映されたそうです。

五節句と呼ばれるものには、七草の節句、桃の節句、端午の節句、七夕、菊の節句があります。七草の節句から菊の節句までは、ほぼ農作業の期間に一致します。
五節句の日は昔から農村のみんなが休む日。厳しい農作業の節目節目で、休息と娯楽の時間を確保する、そんな目的もあったのでしょうか。 同時に、子供の成長を祈ったり、体調を整えたり、邪気をはらったり、長寿を願ったりと、身体にとっても心にとっても健康管理の日であったようです。

本に書かれていない知識もたくさん存在します。 科学的に解明されていないことがあっても、長く続けられてきた行事や習慣は、自分が知らない価値があると信じて大切に継承したいものです。

草にねころんでいると 眼下には天が深い
風、雲、太陽
有名なものたちの住んでいる世界

沖縄県生まれの詩人、山之口 獏の「天」という詩の一部です。視点をちょっと変えるだけで新鮮な世界に気付くこともある…そんなことを感じさせてくれます。

春から初夏への節目には、自然と触れ合って軽やかな気分を楽しみましょう。
朝顔やバジル、トマトやきゅうりなど、夏に楽しめる花や野菜の種をまいたり苗を植えるのに良い時季です。 軽やかな気分で身体を動かし、おいしく食べてぐっすり眠り、夏への健康づくりを始めましょう。

皆様のご健康をお祈りいたします。

金氏高麗人参株式会社お客様係
久郷直子(くごう なおこ)

おたよりの執筆風景。

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