久郷直子のお便り2013年2月

お客様係・久郷直子が毎月、『神秘の健康力』ご愛用者様に宛てて 書いているお便りが、ホームページでも ご覧いただけるようになりました!

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10月のおたより(テキスト版)

冬枯れの向こうから、うぐいすの鳴き声が届きそうなこのごろです。皆様、おすこやかにお過ごしでしょうか。

いつも『神秘の健康力』をご愛用くださり、ありがとうございます。

梅のつぼみが膨らむと、『飛梅伝説(とびうめでんせつ)』が思い浮かびます。
平安京朝廷内の政争に敗れ、遠く太宰府に左遷されることとなった菅原道真は、とりわけ愛でてきた庭の梅の木・桜の木・松の木との別れを惜しみました。 桜は、主人との別れを悲しむあまり憔悴して枯れてしまいます。梅と松は、道真の後を追いたい気持ちを強くし、空を飛びます。松は途中で力尽きますが、梅は見事、一夜のうちに主人の暮らす太宰府まで飛び、その地に根を張ります。

史実はさておき、梅が奇跡を起こせたのはなぜでしょう。
長い花柄(かへい)と房状の花芽を持つ桜は、こぼれんばかりの華やかさがあります。一方、いち早く春の訪れを告げる梅は、寒いうちから開花させる強さがあります。しかし、梅のほうが強かったという理由だけで運命が変わったとは思えません。

悲しみ、辛さ、不安に出合うと、自分側からだけで物事を考えがちです。桜は自分側の悲しみから考えて生命力を失い、梅は相手側、すなわちご主人様の気持ちから考えて行動を起こしたのかもしれません。

試練に立ち向かう時「出来る事と出来ない事」を考えます。この順番で考えると、出来ない事のほうが現実味をおびてきます。ところが「出来ない事と出来る事」と考えると、不思議と出来る事が浮かび上がります。「出来る事をやり遂げる」信念が梅に奇跡をもたらした…、そう考えたいです。

奇跡が起こるのは伝説の中だけではないようです。
九十歳近くで『富士越龍図』を完成させた葛飾北斎。「天があと5年間、命をくれたら本物といえる画工になり得ただろう」、そう語ったそうです。八十歳にして、今も現役のスーパーモデルとして活躍するアメリカのカルメン・デロリフィチェさん。ご自分のことを描きかけのキャンバスにたとえ、「生きている間は未完成のまま」と言っています。奇跡とも思える偉業を成し遂げる人は何歳になってもハングリー精神旺盛で、まだまだ成長できると信じています。そんなレベルに追いつきたいものです。

強い精神は丈夫な身体に宿ります。健康不安が増え、失うものが多くなる年代ですが、身体は使ったように変わります。体力の続く限り身体を動かしましょう。筋肉を使うと血流が良くなります。血流が良くなると筋肉に栄養や酸素が届き、体温が上がります。体温が上がると免疫力がつき、「絶対病気に負けないぞ」という自信が湧きます。脳も働き気力がみなぎります。

嬉しいことに、大脳の白質という部分は成長を続けます。白質は、知識や経験の断片をつなぎ合わせる働きをします。高度で深い知恵は年齢とともに増え、脳の潜在能力は発達していくそうです。物事の見方をひっくり返して気付いたり、夢をつむぐことができるのです。

「出来ない事」に執着しすぎず、得意の思考力でワクワク出来ることを増やしましょう。長く生かされてきた者として「代受苦者(だいじゅくしゃ)」のことを忘れず元気に生き、この世界にお返しをしたいものです。

梅のつぼみが膨らむと、春への希望も膨みます。
まだまだ外は寒いですが、お天気の良い日は、春を探しに出かけましょう。

皆様のご健康をお祈りいたします。

金氏高麗人参株式会社お客様係
久郷直子(くごう なおこ)

おたよりの執筆風景。

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