久郷直子のお便り2012年9月

お客様係・久郷直子が毎月、『神秘の健康力』ご愛用者様に宛てて 書いているお便りが、ホームページでも ご覧いただけるようになりました!

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7月のおたより(テキスト版)

暑さの峠を越え、高くなった空に秋の気配を感じます。
皆様、おすこやかにお過ごしでしょうか。
いつも『神秘の健康力』をご愛用くださり、誠にありがとうございます。

空は澄み、水も澄み、明るく輝く月が世界をくっきり映します。
きらめく月夜を愛でるように虫たちが美しい音色を奏でます。サファイアのような群青色の夜空は、目と心を落ち着かせてくれます。古代ローマでは、目が疲れた宝石職人はサファイアやエメラルドを取り出して、透明で深い青や緑の石をじっと見つめていたそうです。
自然のヒーリングパワーも素敵ですが、心が透き通るような作品に触れても元気が湧いてくるものです。金子みすずの詩『草原の夜』の一節です。

ひるまは牛がそこにいて、青草たべていたところ。
夜ふけて、月のひかりがあるいてる。
月のひかりのさわるとき、草はすっすとまたのびる。
あしたもごちそうしてやろと。(以下略)

月の光は草に「伸びて、明日も牛にご馳走してやりなさい」とは言いません。ただ美しい光を青草に注ぐだけです。草が草らしくイキイキ伸びることが、牛を豊かに養うことになる。更にその後、牛は乳を出して人間を養う…そんな生命の連鎖を感じます。
自然の風景をやさしく見つめ、弱いもの、忘れられたものが持つ尊い意味に気付かせてくれる詩です。
豊かな心が宿ります。
時はさかのぼり文化文政の時代(1804年~1829年)、江戸は、推定120万人の人口をかかえる世界最大級の都市だったそうです。今、話題の「江戸しぐさ」は、様々な人が集まる江戸の町で互いに気持ちよく暮らすため、立ち居振る舞いや言葉使いの知恵として育まれました。
その中に「お心肥やし(おしんこやし)」があります。人格を磨いて人間力をつけることです。子供は「読み・書き・算盤」を習う前に「見る・聞く・話す」態度を学んで心を育てたそうです。大人になっても生涯学び続け、文化や芸術を解しながら粋な人付き合いを楽しみました。江戸時代の教養は、単なる知識に止まらず、周りの人たちと幸せを共有する心の豊かさでもありました。自分の心を常に豊かにすることで、周りの人の心も豊かにできることを江戸の人たちは知っていたのです。
年齢とともに、ふと、病気への不安、孤立感、喪失感に駆られることが増えます。でも、経験を重ねて迎える熟年期は、感受性も豊かで一番楽しい人生の稔りの季節でもあります。明るく澄んだお月様を見上げて、明るいほうへ明るいほうへ向かいたいものです。
季節は次の楽しみを用意してくれています。秋の七草に続いて、味覚、芸術、運動、読書の秋がやって来ます。
存分に楽しみましょう。

日中は厳しい暑さが残ります。食中毒や熱中症にはご注意を。
秋ごろから流行し始めるウィルス性の胃腸炎、ノロウィルス感染症。特に、貝類を食べるときは十分に加熱して調理し、貝類を調理したまな板や包丁はすぐに熱湯消毒するなどして、予防につとめましょう。

皆様のご健康をお祈りいたします。

金氏高麗人参株式会社お客様係
久郷直子(くごう なおこ)

おたよりの執筆風景。

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